【FXスワップ運用報告】2026年7月:急激な円高で評価損益マイナス転落!為替介入の影と積立ルールの真価

2026年8月2日

【FXスワップ運用報告】2026年7月:急激な円高で評価損益マイナス転落!為替介入の影と積立ルールの真価

皆さん、こんにちは!てつです。

2026年7月のFXスワップ運用報告をお届けします。

5月・6月とトルコリラ円(TRY/JPY)は穏やかな横ばい推移が続き、累計スワップポイントの蓄積とともに評価損益も順調にプラス幅を広げていました。

しかし、7月末に突如として急激な円高ショックが相場を直撃
これまで積み上げてきたスワップポイントを上回る為替差損が発生し、トータル評価損益は一時的にマイナス(赤字)へと転落してしまいました。

今回の円高急変の背景には、政府・日銀による「為替介入(覆面介入)」の影がちらついています。

波乱の展開となった2026年7月の運用結果と、相場急変時にこそ真価を発揮する「低レバレッジ定額積立ルール」の防衛力について詳しくレポートしていきます。

https://tetsu-blog.net/posts/fx-swap-report-202606/

2026年7月の運用結果:スワップ累計760円突破も評価損益は赤字転落

まずは、今月のスワップポイント獲得カレンダーです。

7月中に獲得したスワップポイントの合計は 319円 でした!

7月1日に予定通り0.1lotの追加購入を行い、合計 0.4lot(4,000通貨) 体制となったことで、1日あたりのスワップ付与額は順調に加速。水曜日の3日分付与日には30円前後が手堅く積み上がりました。

前月(6月末)時点での累計スワップは447円だったため、これで累計未決済スワップポイントは 764円 まで成長しました。

7月末時点の口座状況

しかし、7月末の急激な為替変動を受け、7月末時点の実際の口座状況は以下のようになっています。

項目 金額・数値 備考
保有ポジション 0.4lot (4,000通貨) TRY/JPY LIGHT
平均約定価格 3.5037円 7/1追加購入後の平均単価
累計未決済スワップ +764円 7月獲得分が積み上がり順調!
建玉評価損益(為替差損益) -779円 7月末の急激な円高により拡大
評価損益(スワップ込み純損益) -15円 為替差損が上回りわずかに赤字転落
純資産額 3,985円 口座残高4,000円 + 評価損益(-15円)
証拠金維持率 約752% 急落後も700%以上の圧倒的安全圏
実効レバレッジ 約3.3倍 低水準を維持

スワップポイント自体は +764円 と着実に蓄積されているものの、建玉評価損益(為替差損)が -779円 まで拡大したため、スワップ込みのトータル評価損益は -15円の赤字 となってしまいました。

6月末時点では +350円 のプラスだったため、1ヶ月で評価損益が押し戻された形となりますが、赤字額自体はわずか15円にとどまっています。

7月末の相場動向:急激な円高と「為替介入」の影

なぜ7月末にこれほど急激な為替変動が起きたのでしょうか?

7月のトルコリラ円(TRY/JPY)の日足チャートをご覧ください。

  • 平均約定価格: 3.5037円
  • 7月末の終値レート: 3.3091円(期間中の安値は 3.2791円

7月中旬までは3.44円〜3.46円付近で穏やかに横ばい推移していましたが、7月下旬に入り大陰線をつけて急激に下落。一時は一時3.2791円まで落ち込む大きな円高局面となりました。

この急激な円高の背景として強く噂されているのが、政府・日本銀行による為替介入(円買い介入)の可能性です。

政府は「ノーコメント」も、市場では介入の見方が濃厚

今回の急激な円高局面について、政府・財務省の担当者は「為替介入の有無については回答を控える(ノーコメント)」としており、公式な介入発表は行われていません。

しかし、市場関係者の間では以下のような理由から「政府による為替介入が行われた可能性が高い」とみられています。

  1. 過去の実績: 以前にも歴史的な円安水準を止めるため、政府・日銀は相場に直接介入し、巨額の円買い・ドル売り介入を実施した経緯がある。
  2. レートチェックと牽制: 介入前後に見られる独特の急落パターンや口頭介入の動きが過去の介入時と極めて酷似している。
  3. 回答拒否(覆面介入)の定着: 近年の為替介入では、市場に手の内を明かさない「覆面介入」が主流となっており、「回答を控える」という姿勢自体が介入の裏返しと受け取られている。

円安にブレーキをかけるための為替介入は、クロス円通貨全体に強い下落圧力を及ぼします。高金利通貨であるトルコリラも例外ではなく、円高の巻き添えを食らう形で一時的に評価損益を減らす結果となりました。

運用実績動画

今月も、スワップの積み上がりと評価損益の推移をビジュアル化した実績報告動画をYouTubeにアップしています。

急激な円高によって評価損益が押し戻されるリアルな推移も動画で確認できますので、ぜひこちらも合わせてご覧ください!


評価損益マイナスでも全く焦らない理由(積立ルールの強み)

トータル損益がマイナス転落と聞くと、「大丈夫なのか?」と不安になるかもしれません。
しかし、私自身は全く焦っていません。それどころか、この定額積立ルールの真価が発揮されていると感じています。

私が焦らない理由は以下の3点です。

1. 証拠金維持率は約750%と圧倒的な安全圏

FXで最も恐ろしいのは「強制ロスカット」による一発退場です。
今回の円高で評価損益はマイナスになりましたが、毎月1,000円を入金して実効レバレッジを低く抑えているため、証拠金維持率は約752% を保っています。ロスカットライン(100%未満)には程遠く、口座の安全性は盤石です。

2. スワップポイント(764円)が為替差損を強烈にカバー

建玉評価損益単体では -779円 という含み損が発生していますが、これまで貯めてきた累計スワップポイント +764円 のおかげで、トータル評価損益のマイナスは わずか -15円 に抑えられています。
もしスワップがなければ -779円 のダメージだったところが、スワップの力でほとんど相殺できているのは非常に心強いポイントです。

3. 円高・レート下落は「安く仕込めるチャンス」

毎月定額で買い増していくドルコスト平均法的な運用において、レートの下落は次回の追加購入時により低い単価でポジションを持てることを意味します。長期運用視点では、安値圏でのポジション確保は将来の爆発的なスワップ収益につながります。

8月1日の追加購入アクションと今後の戦略

8月1日には、恒例の月初の資金追加と購入判定を行います。

【現在の運用ルール】

  1. 毎月1,000円を口座に入金する。
  2. 入金後の実行レバレッジを確認し、購入基準(次回は 2.4倍 )を下回っていれば、0.1lot(TRY/JPY LIGHT)を追加購入する。
  3. 購入後は次回基準をさらに0.3倍下げる。

7月末の円高下落によってレートが3.3091円まで下がったため、8月1日に1,000円を入金すると実効レバレッジは一気に低下します。
次回判定で基準である 2.4倍 を大きく下回る可能性が高く、ルール通りであれば 0.1lotの追加購入(合計0.5lot体制へ) を行う予定です!

急激な為替介入の影や円高ショックにも動じず、ルールに従って淡々と積み増しを継続していきます。

まとめ

2026年7月は、急激な円高と為替介入の噂によりトータル評価損益が一時的なマイナス(-15円)へと転落する波乱の月となりました。

しかし、累計スワップポイントは 764円 まで着実に拡大しており、そのスワップ効果のおかげで含み損をほぼ相殺することができています。また、低レバレッジ積立のおかげで資金的な余裕も十分にあります。

相場が荒れている時こそ、感情を排してルール通りに運用を続けることが長期投資の成功のカギです。

それでは、また8月の運用報告でお会いしましょう!


【免責事項・投資リスクについて】

投資助言の否定: 本記事は執筆者の個人的な見解や運用記録の紹介を目的としており、投資の勧誘や特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。

損失のリスク: FX(外国為替証拠金取引)は元本を保証するものではなく、相場変動により預託証拠金を超える損失が発生する可能性があります。

最終判断: 投資の最終決定は、必ずご自身の判断と責任において行ってください。

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